2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
で、GHGを、影響するということに関しては、船の油の、エンジンからモーターにという電化の大きな流れになっていると思うんですけれども、それに加えて温暖化ガス排出削減の取組を持っている技術、スクラバーということだと思っておりますが、それを持っているのは大抵ヨーロッパ勢であると思っています。
で、GHGを、影響するということに関しては、船の油の、エンジンからモーターにという電化の大きな流れになっていると思うんですけれども、それに加えて温暖化ガス排出削減の取組を持っている技術、スクラバーということだと思っておりますが、それを持っているのは大抵ヨーロッパ勢であると思っています。
このSOx規制に適合するためには幾つかの対応方法がございますが、LNG燃料船の建造、あるいは排ガス洗浄装置、これはスクラバーと呼んでおりますけれども、そのスクラバーの搭載、あるいは規制適合油の使用による対応が予定をされておるところでございまして、特に、この新しい数値基準に適合する規制適合油に関する課題の解決が極めて重要であるというふうに認識をしております。
このSOx規制に適合するためには、長期的にはLNG燃料船を建造するという選択肢がございますが、当面は、排ガス洗浄装置、スクラバーと申しますけれども、この排ガス洗浄装置の搭載や規制適合油の使用による対応が中心として想定されておりまして、特に規制適合油に関する課題の解決が極めて重要な課題であるというふうに認識をしております。
このほか、船舶の燃料油の需給、価格の安定化に向けまして、特定の燃料油に需要が集中することを防ぐため、燃料油の燃焼試験の実施によります船舶で使用可能な燃料の種類の拡大、さらには排ガス洗浄装置、スクラバーと呼んでおりますが、これは脱硫装置でございます。その使用を進めるための環境の整備、液化天然ガス、LNG燃料船等の代替燃料船の導入促進などの取組を進めているところでございます。 以上でございます。
国土交通省の方で、経産省また石油業界ともしっかり話をいただいているということですが、ただ、やはりこのスクラバー、これを取り付けるにしても、一、二か月の間、船を外さないといけない、運航から外さないといけない。それから、低SOxのC重油について、先ほど供給は可能であるというお話はありましたけれども、やはりこれ、コストがどうなるかという問題がある。
燃料油の高騰対策といたしまして、例えば、特定の燃料油に需要が集中することを防ぐため、燃料油の燃焼試験の実施による使用可能な燃料の種類の拡大、排ガス洗浄装置、スクラバーの搭載による高硫黄燃料油の使用、液化天然ガス燃料船などの代替燃料船の導入促進などの対策を進めまして、船舶の燃料油の需給、価格の安定化を図っていきたいと考えております。
そのときに、本当に、じゃ、この内航船、外航船、全部今度はこのLSC重油の方にシフトするのか、それとも、スクラバーを一体どれぐらい入れてくるかによって、彼らとしても、この燃料油の生産計画、大きく変わってくるところなんだろうと。
今後とも、特定の燃料油に需要が集中することを防ぐため、燃料油の燃焼試験の実施による使用可能な燃料の種類の拡大、スクラバー、これは船から排出される排煙を脱硫する装置でございますが、スクラバーの使用を進めるための環境の整備、さらにはLNG燃料船など代替燃料船の導入の促進などの対策を詰めまして、船舶の燃料油の需給、価格の安定化を図ってまいりたいと思っております。
今後は、特定の燃料油に需要が集中することを防ぐために、燃料油の燃焼試験の実施による使用可能な燃料の種類の拡大、排煙を脱硫する装置、スクラバーの使用環境の整備、LNG燃料船の導入促進などの対策を進めまして、燃料油の需給、価格の安定化を図っていく所存であります。 規制強化開始まで二年を切っておりますので、関係業界の皆様の御意見を伺いつつ、スピード感を持ってしっかりと取り組んでまいりたいと存じます。
そういうドラフトチャンバーとか、有害物質を除去して外気に出すための、スクラバーと言うんだそうですね、除去装置が、ダクトの中間なんでしょうか入口なんでしょうか、あって、それを出す。そういう装置だけで、やっぱり東大工学部だけで十七億円ぐらいは掛かるんじゃないかというふうに言っているということなんですね。これは工学部だけです。
○林紀子君 ですから、私も、建物そのものを建て替えなくちゃいけない、建て替えないと労働安全衛生法の基準に達しないというところもあるわけですけれども、そこを言わなくても、先ほど言いましたようにドラフトチャンバーとかスクラバーだとか、それからガスボンベを外に出すとか、緊急シャワーだとか、そういうことだけで十七億円が最低掛かって、もっとそれに積み重なるんだということを言っていますので、私も、ですから老朽・
○政府参考人(岡澤和好君) スクラバー排水から御指摘のように高い濃度のダイオキシン類が検出されたわけでございますけれども、この原因につきましては、一つの可能性としてはスクラバーの機能とかいうこともあるかと思います。
先ほどから言われておりますスクラバー排水が汚染をされているところなんですが、スクラバー排水になる前に実はバグフィルターを経由しているわけですね。バグフィルターを経由して洗浄塔に入ってスクラバー排水として出ていくわけですね。
○政府参考人(遠藤保雄君) この廃棄物焼却施設の排ガス処理方法でございますが、先生御指摘のようにバグフィルターを通って、そして通った煙等が要するに湿式処理いわゆるスクラバー排水を吹きかけまして、それでそのスクラバー排水の中に高濃度のダイオキシンを閉鎖的に入れてその水を循環利用する、こういう構造になっております。
一つは、ダイオキシン類の主要な発生源は廃棄物焼却施設のスクラバー排水であることが判明した、つまり焼却炉の灰を水で冷やす装置、そういう水に今度燃えた灰がまざるわけですから、それにダイオキシンが多量に含まれている。この排水がちゃんと処理されていなかったということから出ているわけですが、そういうことが判明したと。
その提出を求めた内容でございますけれども、まずダイオキシン類対策特別措置法関係では、ダイオキシンの発生の可能性のある施設とこれまでの調査結果、二点目は廃棄物焼却炉からのスクラバー排水を雨水管に接続した際の設計施工状況とその原因、三点目には廃棄物焼却炉の設置以降今日に至るまでのダイオキシン類の推定発生量等でございます。
○政府参考人(遠藤保雄君) 結果でございますが、まず工場敷地内の調査結果でございますけれども、スクラバー排水、側溝土砂あるいは燃えがら、ピット汚泥等を三月二十三日、三月三十一日、四月七日、三日間実施しております。 四月七日のものにつきましては、スクラバー排水、側溝土砂から一万三千ピコのダイオキシン汚染の土砂が検出されております。
○岡澤政府参考人 今回の事案につきまして、焼却施設がございますが、焼却施設から出た煙につきましては、バグフィルターをつけておりまして、そのバグフィルターを通した排ガスについて、スクラバーという煙を洗う装置でございますけれども、それによって煙を洗いまして、ガスの方は外へ出して、洗った水についてはそれを循環使用していたということでございます。
につきまして、六つばかり六弗化ウランを加熱する施設があるわけでございますけれども、そういった施設について全部調査をいたしましたところ、いずれもしかるべきチャンバーの中に入れる、あるいはしっかりした部屋の中において操作いたしまして、仮にそういった何らかの事故によりまして放射性物質の漏えい等が起こりました場合にも、それはチャンバーの中あるいはその部屋の中にとどめ置かれるか、外に出す場合にもしかるべきスクラバー
それと、同じ調査の一員として加わっておった京都府が、環境白書で概略をその白書に記述をしておるということでありますけれども、その内容を見てまいりますと、例えば環境庁に対する報告書では、大型スクラバー六基、小型スクラバー五基のうち八基が、平均排出濃度一〇〇ppm以上。ですから、これは先ほどの管理濃度、目安としておる管理濃度、指導の、これは一〇ppmということで言っているわけですね。
特にスティックスとかスクラバー、シャドックといった、潜水艦あるいは水上艦艇に搭載をいたします巡航ミサイル、これは極東艦隊に配備されております船にもたくさんございます。このうちの一部は核弾道を装備できるというものでございますが、そういうものがございます。
し尿処理場等の古い施設につきまして、先生の御指摘のような問題のあるものは、これはどんどん解決しなければならないというように考え、厚生省においても、公害部の中に環境整備課が入って今後努力をいたすわけでございますが、新しいし尿処理場という点においては、硫化水素等についてはスクラバーをやったり燃焼したりするというようなことによりまして、そのような措置をとられております。